身体介護

 ボブさんは軍隊を引退した後に「便利屋」を開業し、近隣の人たちの為に多忙な日々を過ごしていました。ボブさんの会社は成長し、開業10年後には、長男と共同で建築会社を設立するまでになりました。

 そんな時、長男はボブさんの健康が気になるようになりました。兵役に加え建設労働者として過ごしてきた父親の体が、いよいよ悲鳴を上げ始めた様に思われました。気になり始めた頃のボブさんは、椅子から立ち上がる時に苦労をしている程度でしたが、あっという間に健康状態が悪くなり、介護が必要になってしまいました。長男は、ボブさんが必要とする介護を全て自分でやろうと思いましたが、多忙な業務の中で、その思いは困難である事を痛感しました。そこで長男はケアマネージャーから勧められた訪問介護会社の中からライトアットホームと契約し、ボブさんの身体介護を依頼しました。

 ライトアットホームのヘルパーは週に数回を早朝から訪問し、排せつ介助や着替えの手伝い等を行います。また、ボブさんの代わりにPCを操作し、メールを確認したりします。

 多くのご利用者は次の様なケアを組み合わせ、ボブさんのように快適に生活ができるようなサービスを希望されます。

  • 通常の生活援助・身体介護サービス
  • 散歩時の付き添い
  • 更衣の援助
  • 排せつ介助又はトイレ、シャワーなどの見守りまで
  • 新聞、雑誌、本などの音読
  • PC操作や自宅での趣味のサポート
  • 許可範囲内の運動への支援

"最初のご利用者は89才でした。92才で他界されるまで、私は長い時間をご利用者と一緒に過ごしました。お客様がかつて聖歌隊の責任者を務めていたこともあり、聖書を読んで聞かせたり、一緒に歌ったりしたものです。大好きだった『大きな古時計』の歌を、ご利用者のお葬式でも歌わせて頂きました。また看取りにも同席を許されましたが、決して忘れられない神聖な時間だと感じました。同時にこれこそ私の望んでいた生き方だと確信した瞬間でした。
"

カレン スティーブンス( 2009年最優秀ヘルパー)