介護が必要かなと感じたら

針に糸を通してちょうだい

「針に糸を通してちょうだい」と
大切な方から言われたことはありませんか?

年齢を重ねて初めて気付く心身の状態の変化があるものです。
同じ年代にならなければわからない事があるのは当然です。

介護が必要かなと感じたら

ご家族による介護

介護で悩んだとき、まずは皆様自身を大切にして下さい。
介護から生じるストレスを和らげる為に、こんな事を心掛けてみてはいかがでしょうか。

  • ご自身の睡眠時間や体調を毎日チェックしましょう。スマホユーザーは無料ソフトがたくさん用意されています。
  • ストレスには気分転換が必要です。外食や買い物等、少しの時間でも毎日外出してみましょう。
  • 友人や社会との関わりを意識して続けましょう。ホームヘルパーもお話し相手になります。
  • 疲れているなと感じた思った時は、一度かかりつけ医に相談する事も考えてみて下さい。

介護が必要になるサイン

大切な方の変化を見極める事は簡単ではありません。でも些細な気づきが後のケアに良い影響をもたらします。例えば次のような変化は介護が必要になるサインです。

  • 会話の仕方や内容が以前と変わってきた。
  • 歩き方や雰囲気が以前と変わった。
  • 指がぷるぷると震えている事がある。
  • 自宅に引きこもりがちになった
  • 突然大声を出すか、逆に急に寡黙になってしまった。
  • 身の回りの事(着替や掃除、入浴など)を急にやらなくなった。
  • 物忘れの徴候がみられる。(郵便物や洗濯物がたまっている等)
  • 未払の請求書が増えている。変なものを購入するようになった。
  • 変な言動が増えた。(いないものが見えると言う等)

気になった時は、お近くの「地域包括支援センター」にご相談下さい。介護保険を利用するためには「認定」が必要です。

訪問介護事業者の選び方

訪問介護を受けると決めたとき、どの事業者と契約するかが大切です。事業者を選ぶときにチェックしたい項目は以下の通りです。

  • ヘルパーの交替を依頼する事は可能か
  • 賠償保険に加入しているか
  • 感染症予防策など、ヘルパーの衛生管理がしっかりしているか
  • ケアマネが働く会社とは別の事業者か(ケアマネによる客観的な事業者評価の為)

ライトアットホームでは、上記の条件をクリアし、ご利用者様に最適なヘルパーをご自宅へ派遣します。

日常会話で取り上げたいトピック

ご家族にとっては抵抗があるかもしれませんが、普段から介護について話題にする事はとても大切です。介護が必要かなと感じてからでも遅くありません。次のトピックはそのきっかけとなれば幸いです。

長くご自宅に住み続けるために
もし日常的に介護が必要になった場合、生活がしやすいよう居住空間をコンパクトにする事は大切です。また一番転びやすいのはお庭です。掃除道具が取りやすいか。雨の日に滑りやすい場所はないか、確認してみましょう。
住みやすい自宅に改修
おうちの中で、気になるところはないか話し合ってみましょう。想像する以上に、不自由と感じる点が多いはずです。段差をなくすことや手すりの設置など、簡単な工事で転倒のリスクを下げる事ができます。
定期的な運動
週に何回か体が動かせるような機会を探してみましょう。運動の場を提供している自治体もありますし、ご自宅でできる運動もあります。
社会活動への参加
教育や教養を育む社会活動は、年代を問わず心身の健康に良い影響を与えます。高齢者にとって「きょういく(今日、行くところがある)・きょうよう(今日、用事がある)」はとても大切です。
経済環境の把握
特にお金に関する話は抵抗があるでしょう。しかし介護が必要となったときに、適切な判断ができるのも経済状態を把握しているからこそです。まずは普段利用している金融機関に相談してみましょう。
詐欺に巻き込まれない
詐欺師にとって高齢者は格好のターゲットです。その一方で被害をにあった高齢者は話すことをためらい、家族が知らないケースがあります。詐欺を未然に防ぐためには、普段からの会話だけでなく「注意点を書いておく」事が有効です。ヘルパーも訪問の都度、書いたものをみて話題にする事で、被害に合わない様に注意を喚起できます。
かかりつけ医と緊急時の連絡先の確認
かかりつけ医や緊急時の連絡先がわかるようにしましょう。最近では、緊急時の連絡先やご本人の既往症などをまとめたメモを筒に入れて「冷蔵庫」に保管する習慣が増えています。
災害への対応
地震や津波など、万一の場合の避難場所を確認しましょう。お一人でお住まいの場合には、自治会や地区の高齢者の連絡網も頼りになります。介護サービスを受けている方はケアマネジャーに相談してみましょう。
介護保険のサービス内容
日本は世界的に見ても洗練された介護保険制度があります。一方で介護保険は使えないサービス内容もあります。「そろそろかな」と思ったら、「介護保険ではできない事」を調べてみましょう。
リビングウィルと人生会議(ACP)
リビングウィルとは終末期をどのように過ごしたいか、ご本人の意思を記した文書です。人生会議(ACP)は、介護が必要になってから医師やヘルパーを交えて将来の変化に備える話し合いの場です。 高齢者にとって、自分の終末期に向き合う事はとても勇気のいることです。そこで介護だけに特化するのではなく、これからやりたいことや現在参加しているシニアサークル、つながりを持つ友人等、第2の人生について予め書くことができる本や手帳をすすめてみましょう。ご本人の介護度が高くなった時に意思の確認に役立つだけでなく、ご家族の皆さんの負担を軽減する事につながります。

ライトアットホームは大切な方のためにケアサービスを提供します。家族の負担を減らす事で、今まで通りの家族の関係が保てれば良いと考えています。